スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

『神歌ミラクル』第6話 微笑がえし

  
引っ込み思案で友達がいなかった女の子、ちとせの物語は今回でおしまい。
 
 
Kamison_06_001.jpg
ミラクルジャンプ No.07掲載
 
アイドルを金儲けと欲望だけで喰い潰す大人たちを、悪魔・サリーと契約して手に入れた魔力で
断罪するかのように次々と爆弾で殺害していた大人気アイドルグループ・サラガの「ユナマリ」。
 
爆弾事件を起こしているのがユナマリという事は、魔力で誰にもわからないままでしたが
ユナマリがネットに毎日公開している今日の出来事で、いつも事件の前の予兆のように
これから爆弾事件で死亡してしまう人物のことを必ず話題にしていた噂だけが広まって
いつしか彼女は不幸をもたらす『デスアイドル』と世間から呼ばれるようになっていました。
 
ちとせ達も以前から着ぐるみのアルバイトをしていた遊園地で爆弾事件に偶然巻き込まれてしまい
その時に陸原さんは事件を起こしているのがアイドル研究生だった頃、同じ事務所の同じユニットで
一緒に夢のアイドルになれるように頑張っていた「マリッペ」ことユナマリだった事を知ってしまいます。
 
それからしばらく後、事件で爆発の被害があった遊園地もなんとか復旧することが出来たらしく
ようやく営業を再開して、ちとせ達もバイトに戻ってきたところからスタートする今回の最終話。
 


バイトを始めた当初、着ぐるみを着たままでは上手くスマホが使えないと困っていた様子の空閑さんでしたが
今ではすっかり着ぐるみの着ごこちにも慣れてしまって、バイト中だろうがお構いなしでスマホを弄っていると
『デスアイドル』のユナマリが今度は所属する芸能事務所の社長のことを今日の出来事での話題にしたので
また爆弾事件が起きる?と、ネット界隈が騒いでいる事に気がつき、ちとせと陸原さんにもその事を伝えます。
 
ちとせは事の重大さが理解っていないようでしたが、心配していた事件が起きると確信してしまう陸原さん。
ずっと前からユナマリがサラガの事務所の社長を恨んでいたのを、他の誰よりも一番知っていたからです。
 
Kamison_06_003.jpg
 
陸原さんから「マリッペ」と愛称で呼ばれ、一緒にアイドル研究生として頑張っていた過去のユナマリは
大人気のアイドルだったサラガに憧れていて、いつかサラガに入りたいという夢を持っていましたが
そんな憧れのサラガの所属事務所に、なぜか自分たちのアイドルデビューを何度も執拗に妨害されて
彼女は夢だったアイドルの世界も理想だったサラガの事も何もかも全て信じられなくなっていました。
 
サラガの事務所から商売の邪魔だと敵視され、アイドルデビューを潰され続けたユナマリが夢も理想も失った後
悪魔と出会った事で、復讐のためにサラガのメンバーとなってしまったのは悪い夢のようだと言うしかありません。
 
ユナマリは今、自分の夢も理想も狂わせたサラガの社長を事務所ごと爆弾で消し去ろうとしていたのでした。
 


このまま事件が起きてサラガの社長がいなくなっても、自分たちのデビューには逆に好都合なのではないか?
そう空閑さんは言いますが、この事件が原因で活動を続けられなくなるかもしれないサラガのメンバー達や
サラガを応援しているファンの人達のことを考えてしまうと心配で、どうしても陸原さんは見過ごせないのです。
  
Kamison_Last_004_Suihei_Cut_300.jpg
 
しかし、いつ起こってもおかしくない事件を止めようにも、ユナマリがどこにいるのかすら全くわからず
どうすることも出来ない状況での最後の手段として、「ちとせの大切なもの」を引き替えにする条件で
ここぞとばかりに契約していた魔力を使わせようとせまってくる悪魔らしい下心全開の空閑さんは
もう一度ちとせへ、初めて出会った時に答えた契約の願いは今でも変わっていないのかと問うのですが…
 
一人ぼっちだった学校帰りの途中、街角に姿を現した悪魔の少女にうっかり願い事を言ってしまったり
突然連れて行かれた東京ドームでは、満員の観客を前にしたステージへ飛び入りで歌うことになったり
私と一緒にアイドルになってほしいとクラスメイトの女の子から頼まれて協力することになっちゃったり
これまでの毎日にはなかった色々な出来事で、漠然としていたちとせの願いにも変化があったのです。
 
Kamison_06_004.jpg
 
それは、一人ぼっちだった時に誰かから必要としてほしくて望んだ願い「僕は誰かを幸せにしたい」とは違う
空閑さんと陸原さんに出会えた事で全く意味の変わった「僕達で誰かを幸せにしたいんだ」という新たな願い。
 
引っ込み思案で友達がいなかった女の子、ちとせには一緒にいてくれる仲間と叶えたい夢ができていました。
聴いてくれた人達みんなが幸せになってくれるような歌を三人一緒で歌っている、そんなアイドルになる夢が。
 
Kamison_06_006.jpg
 
果たして、三人は歌の力が起こす奇跡でユナマリの魔力と悪意を止めることが出来るのでしょうか…!
 


このあと物語で描かれた出来事は奇跡といえるのかもしれませんし、そうでないのかもしれません。
はっきりしているのは、ちとせ達の歌を誰かが喜んで聴いてくれたという事だけでいいと思うのです。
 
Kamison_06_007.jpg
 
全てを失って、心にも深い傷を負い、常に悪意が傍らにあってもファンに対してアイドルであり続けるユナマリの姿は
大人気アイドルユニット「サラダバーネットガールズ」のセンターで立つのにふさわしい風格があるのではないかと。
 
Kamison_06_008.jpg
 
夢だったサラガに絶望し、理想を捨ててしまったユナマリが陸原さんとは一緒にいられなくなった事があったように
ちとせにとっても空閑さんと陸原さんは、夢を叶えるための道に現れた欲望と理想の象徴であった気がしました。
 
Kamison_06_009.jpg
 
ちとせの「大切なもの」とは、いったい何でしょうか? 「いずれ時が来ればわかること」だと空閑さんは答えています。
「私の中にあった迷いを打ち消すかのような力があった」と、ちとせの歌を聴いていた陸原さんは感じ取っていました。
どちらの言葉も、それが何なのかという事を明言してはいません。でも、きっとどちらも同じものであるはずなのです。
 
いつだって、ちとせは「誰かを幸せにしたい」と願って大好きな歌を歌っているはずですから。
 
Kamison_06_010.jpg
 
夢も悪魔も歌って踊る!新しいアイドルユニットが誕生するまでのデビュー秘話はこれにて終了!
おつかれさまでした   (挨拶)
 
 
 
第1話を読み終わった時には、どうなるのか予想もつかなかった『神歌ミラクル』がとうとう完結…!
 
各話タイトルからもわかるように、実在のアイドルである『キャンディーズ』をリスペクトされていたので
「食べちゃいたいくらい可愛い」というネーミングから、こっちも『そふとめん』になったんですかねー?
 
ちとせちゃんの「お弁当のうた」は仮面ライダーV3の主題歌っぽいなー、とか
管理人がいつも通り阿呆なコトを考えて記事を書いていた時もあったんですが
ユナマリの登場で黒くて昏いモノが物語に影響しだして困ってしまいました。
 
なんか黒いトコロが面白くて突っ込んで考えて考えて書こうとすればするほど
自分の社会の倫理性に反しているであろう感覚が浮き彫りにされちゃうので
ドン引きされないように違う言い回しを思いつくのにずいぶん苦労した記憶が…。
 
もりしげ先生の作品が黒いとか言われてる本当の危うさは読んでいる者の
昏い部分が露呈させられるようなトコロにあると再確認しましたよ?(´;ω;`) 
 
サリーが「その証拠としてお前は生きていて 私は少々具合が悪い」と、言っていたという事は
事務所もろとも社長を道連れに、ユナマリは自分も最後に爆弾で死ぬつもりだったのかな……
 
まあ、デビューさえ妨害されてなかったら今頃は「のりっぺ&マリッペ」という、歌もダンスも抜群で
真の女子力全開なスーパー美少女アイドルコンビの人気が大・爆・発していたハズだったんですけどね!!
なんでそうならなかった…。そうだ…魔力で時間を遡って陸原さんとユナマリを妨害から護れれば……
え? ちとせちゃんなら空閑さんと毎日楽しくケンカしてれば、それはそれでいいと思うよ?
ぼっちの女の子と悪魔っ子のドラえもんみたいなドタバタコメディでもいいじゃないですかー!!
 
スイマセン、ちょっと暴走しました。
とりあえず鵜野くん、最後にちょっといいトコあってよかったねw
 
 
記事の文章がゴチャゴチャしてて読み難い? そうですね、管理人も自分でそう思います…orz
これでもかなり頑張って修正したのですが、上手く書けないトコロばっかりでホント泣きそうデス。
次回の記事からはもっとスッキリした文章を書くよう心がけます。
 
ふむ、あとはのんびりと『神歌ミラクル』のコミックスが出るのを待つとしましょうか(*´ω`*)
空閑さん最後まで可愛いかったよ空閑さん。
 
(7/19 記事公開)
スポンサーサイト
[ 2012/02/07 23:59 ] 神歌ミラクル | TB(0) | CM(2)

『神歌ミラクル』第5話 わな

「おざーす」(挨拶) 「ちょりーす!!」(返事)
 
ちとせのちょっとしたアクシデントをきっかけに、空閑さんと陸原さんも
遊園地で着ぐるみのアルバイトをする事になりましたが
着ぐるみを着ていてもアイドル目指して頑張っている三人の姿を見たクラスメイトの二人は
初めてのファンになって応援してくれるのでした!
 
という感じだった前回。 しかし、今回はアクシデント程度では終わらない波乱の急展開に。
 
Kamison_05_001.jpg
ミラクルジャンプ No.06掲載
 
第5話の扉絵は、かつてアイドル研究生だった頃の陸原さんから
「マリッペ」と呼ばれて一緒にユニットを組んでいた元メンバーで
現在は大人気アイドルグループ『サラダバーネットガールズ』
通称サラガのセンターポジションを務める「ユナマリ」。
 
陸原さんとのアイドルデビュー直前に失踪し、今やトップアイドルになっている彼女でしたが…
 
Kamison_05_002.jpg
 
パーカーのフードを被り、サングラスをかけ、携帯プレーヤーを聴きながら
周囲を寄せ付けない雰囲気でテレビ局のビルにやって来て
無愛想にスタッフへ挨拶するユナマリから始まる本編。
 
進んだ先で、さえぎるように居合わせた所属事務所の社長と通信社の代表取締役は
サングラスの奥に隠されている、凍てつくような暗い敵意をもった眼が
自分たちに向けられている事に気づいていません。
 
Kamison_05_003.jpg
 
控室でイラついて荒れるユナマリを、側で冷静に見ていたのはマネージャーの「サリィ」。
 
そのサリィから、今日の出来事をネットでファンに伝える時間だと告げられ
作品中でのTwitter的な「まめなう」に、激しく憎悪している
通信社の代表取締役と出会ったことを、ユナマリは実際の感情を隠して
いつもファンの前で見せている「サラガのユナマリ」のイメージで
何も知らないバカっぽい娘のようなメッセージにしてネットへ公開しました。

そして後日、その通信社の代表取締役が爆弾で襲撃されるという事件が起こります。
 
Kamison_05_004.jpg
 
場面は変わって、ちとせの家の朝の食卓。
 
ちとせと空閑さんが二人で仲良く食べながら見ていたテレビには
ニュースバラエティで可愛く映っている「サラガ」のユナマリが。
 
ユナマリに「まめなう」で悪く言われた相手には必ず
恐ろしい不幸が降りかかっているので、彼女が『デスアイドル』と
呼ばれている事や、その不幸の「真相」を空閑さんから聞かされて
そんなネットで騒いでいる噂の真相なんて本当かどうかもわからない、と言うちとせへ
(ひとり)ぼっちのお前とは違って、リアルでも会っている
友達からの確かな話だと言い返す空閑さん。
 
Kamison_05_005.jpg
 
僕は、ぼっちじゃないよ! と、反論するちとせですが、空閑さんの言葉通り
陸原さんに友達だと思ってもらっている自信なんてまだないので
思わずしょんぼりするちとせを見て「悪魔」の空閑さんは嬉しそうです。
 
Kamison_05_007.jpg
 
三人が今日もバイトをしている遊園地に、空閑さんを訪ねて来てくれた友達は
なんとユナマリのマネージャーであるサリィでした。
 
実は、サリィも空閑さんと同じ「悪魔」だったのです!
 
Kamison_05_008.jpg
 
その時、突然ちとせ達の前に死神のような黒いコートを着た人影が現れて
隠し持っていた大量の手榴弾を撒き散らし、辺り一面が完全に爆破される遊園地。
 
凄まじい爆風で着ていた黒いコートはボロボロになっているにもかかわらず
なぜか傷一つない姿で気分よさげに立っていたユナマリを見て
どうしてこんな酷いことをするのかと、泣きながら怒って迫るちとせでしたが
逆にユナマリからお腹にパンチをうけて気絶してしまいました。
 
Kamison_05_011.jpg
 
ちとせを助け起こしているのが、昔のユニットで同じメンバーだった陸原さんだと気がつき
そいつは誰だと問うユナマリに、ちとせちゃんは私の大切な仲間だと答える陸原さん。
 
ユナマリのことを陸原さんは昔と同じように「マリッペ」と呼んで
こんな事をするのは止めるように頼むのですが
私のやっている事で誰に何があったとしても、お前には関係がないだろうと
冷たい表情であしらわれてしまいます。
 
でも、たとえ知らない誰かのことだとしても大切に思いたいと陸原さんは訴えるのです。
 
Kamison_05_012.jpg
 
こんな間違った世界を変えてみせると言い残して
ユナマリはサリィと、いまだ黒煙がたちこめる遊園地から姿を消します。
 
しばらくして、やっと意識を取り戻し目を覚ましたちとせが
陸原さんの見せてくれたスマートフォンの画面に表示されるニュースで知ったのは
立場を悪用して「サラガ」のアイドル研究生をもてあそんでいた人物達が
この爆発事件によって明らかになり、そして彼らだけが死亡していた事でした。
 
これまでの爆発事件を起こしていたのもユナマリだという事は、ちとせ達以外には誰も知りません。
 
Kamison_05_013.jpg
 
汚い大人たちに大切な夢を潰されてしまう事が許せなくて、逆に彼らを潰すことを選んでしまったユナマリ。
どんなに苦しい事や悲しい事があっても夢を捨てられず、大好きな歌を歌うことしか選べなかった陸原さん。
同じ場所にいた二人の道が別れてしまったのは、仕方がなかった事だったのかもしれません。
 
それは、遊園地から姿を消してしまう間際、そっと手を触れた陸原さんに向かって思わず
「掲げた夢や理想を捨てるな」と言葉をかけていたユナマリにも理解っているはずなのです。
 
Kamison_05_014.jpg
 
アイドル研究生だった頃、何もかも信じられなくなっていた時に出会った悪魔・サリィから
世界中の悪意の依り代になるという、想像も出来ないほどの精神的苦痛を伴う契約をすれば
代償として悪魔の力で願いを叶えられると聞かされて、ユナマリは躊躇もなく
逆に悪魔であるサリィがたじろぐほど自ら望んでその契約を決意しました。
 
今回のラストは、サラダバーネットガールズが出番まで待機していた楽屋。
 
遊園地での爆発事件で、自分達を阻害していた人物がいなくなった事を喜ぶ
同じサラガのメンバー達に呼ばれて振り返ったユナマリは少し嬉しそうですが
その笑顔はどこか悲しげで痛々しい気がするのでした………。
 
『デスアイドル』のユナマリと、もうひとりの悪魔サリィの登場で第5話終了!
 
 
 
今回の記事を書くのは、文才のない管理人には本当に難しかったです…。
もうちょっと短くまとめたかったんですが、思っていた以上に長文になってしまいました。
なんというか、ちょっとした文章のニュアンスの違いや書きそびれでもあれば
きっと、マリッペでもあるユナマリの事をちゃんと書けていないような気がずっとしていたからです。
いちおう書き終えた今でもまだ、もっと的確な表現があったのでは…と思っております。
 
 
全てに絶望していた頃の過去のユナマリと、世界中の悪意の依り代となった今のユナマリとは
悪魔の力を手に入れたこと以外には変わったところや違いがあるように見えないせいで
過去にユナマリがどれほど酷い悪意を被ってきたのかを考えると悲しくなります。
 
陸原さんにユナマリが声を荒げて、ちとせちゃんの事を誰かと問うのは
デビュー直前だったユニットから自分もいなくなった後、一人だけ残された陸原さんが
今どうなっているのかを、どうしても確かめずにはいられなかったからなのかも…。
 
えーっと、空閑さんに笑われたり、サリィに蔑まれたりするのは、悪魔らしいバッドコミュニケーションですよ?
 
陸原さんに対してのユナマリ、おそらく空閑さんと同じ魔力を持つサリィという
拮抗するパワーバランスを崩すイレギュラーが主人公のちとせちゃんになるのかなー?
 
どうなる? どうする? アイドルユニットそふとめん(仮)!!
 
Kamison_05_015.jpg
 
次回は、2012年 2月上旬発売予定のミラクルジャンプで!
 
(5/8 記事公開 ・ 6/11 記事修正)
[ 2011/12/13 23:59 ] 神歌ミラクル | TB(0) | CM(2)

『神歌ミラクル』第4話 年下の男の子

モバパットほしいなう♪(挨拶)
 
公式サイトでは、10/11が発売日だったミラクルジャンプですが…
やっぱり今回も本屋さんに入荷していたのは10/8!
早い! 3日も早い! 油断も隙もない!
ただでさえ前号からは人気アニメだった『TIGER&BUNNY』の効果で
品薄気味な雑誌がさらに入手し難くなっているので気を付けないと。
 
Kamison_04_001_300.jpg
ミラクルジャンプ No.05掲載
 
前回、陸原さんから頼まれてアイドルとして一緒にデビューするために
芸能プロダクションのオーディションに合格しようと猛特訓したちとせでしたが、
その芸能プロダクションのアイドルプロジェクト自体が中止になってしまい
オーディションは中止。所属のアイドル候補生である陸原さんも解雇される事に…。
 
ですが、陸原さんはアイドル候補生だった時には出会えなかった仲間
まだ歌もダンスも下手だけど、失敗しても一生懸命なちとせと
「悪魔」で欲望に忠実すぎるけど、どこか憎めない空閑さん
そんな二人と、これからも一緒に歌いたい!という気持ちに気づくのでした。
 
という訳で、今回はアイドルデビューが完全にゼロからの再スタートな第4話!
学校帰りに三人は、自分たちのアイドルユニットの名前を考えるのですが…
 
SET_A_600.jpg

まるで好きだった給食のメニューの話をしていたかのようにあっさりと
ユニット名を決めてしまう陸原さんと空閑さんに驚きを隠せないちとせ。
どうしてもネーミングセンスが給食から離れてくれず、意気投合しあう二人に
いたたまれなくなったちとせは、その場から逃げ出してしまいます。
 
しかし、二人から離れた後も恥ずかしいユニット名に気を取られていたちとせは
とある青年にぶつかって、彼の持っていた10万円もするレアなレコード盤を破損。
そのレコードを弁償しないといけなくなりました…。
 
家に帰ってきたちとせは空閑さんにレコードの事を話すのですが
いつものように二人の会話はこじれ、とうとう別れの言葉を言い捨てて
ちとせの部屋の窓から夜空の何処かへと飛び去ってしまう空閑さん。
 
とりあえず適当に欲望の強そうな人間がいそうな感じがするアパートの壁をブチ破って
空閑さんはその部屋に上がり込むのですが、中に居た青年は音楽を聴くのに夢中で
全く気づきもしません。空閑さんは青年が音楽を聴くのを強引に止めて
「願いを叶えてやる」と、やや押し売り気味に悪魔らしく誘惑しましたが…
 
Kamison_04_014_300.jpg
 
やっぱり悪魔だと信じてもらえず、出て行けと怒鳴られる結果に。
実は、この鵜野(うの)という青年がレコードをちとせに破損させられ
以前に三人が街で歌っていた時に思わず立ち止まって聴いていた青年なのですが
もちろんそんな事を知るはずもない空閑さんは、鵜野くんから存在を拒否され
仕方なく部屋の壁をブチ破ったところから夜空の何処かへ飛び去るのでした。
 
その後、ちとせは破損したレコードの代金を鵜野くんに弁償するために
空閑さんは秋葉原で見たタブレットPCの新製品モバパットを手に入れるために
遊園地でアルバイトを始めます。
 
SET_B_600.jpg
 
話を聞いた陸原さんも来てくれて、三人は動物の着ぐるみでチラシを配るお仕事に。
ちとせが思いついた、着ぐるみで踊ったり歌ったりするアイディアが功を奏して
三人、いや三匹のチラシ配りは大人気! 遊園地がお休みの日も街でチラシを配ります。
 
Nawachantachi_300.jpg
 
三人に会いに来てくれたクラスメイトの名和さんたち。
名和さんたちは最初、目立ちたいだけでアイドルになりたがっていると思っていた三人を
ひやかしに来たつもりだったのですが、逆に汗まみれで頑張っている三人の姿を直に見て
三人の事を応援してくれる初めてのファンになってくれました!
 
Kamison_04_008_300.jpg
 
何があっても三人にはチャンス!ユニット名は仮のまんまで第4話終了!
 
三人でユニット名を決めるシーンがパッと見た感じコミカルなんですけど
ちとせちゃんからすると二人が突然さも当然のように理解出来ない事を言い出して
『世にも奇妙な物語』みたいな状況だったんではなかろうかとw
 
前回から登場してたあの青年の名前は鵜野くんと判明。
突然、部屋に可愛い?悪魔っ子が飛び込んで来るという
漫画かライトノベルで一度は見たことがあるような展開になりかけましたが
フラグが立つどころか最初の選択肢で非現実的な話は完全拒否されました!
鵜野くんはこの物語でどういう役回りなんだろう? もしかして作曲とか出来るひと? DTM系なんかな?
ヘッドホンはRolandのRH-300っぽいけど。
空閑さんのほしい物リストにiPad2、じゃなかった新型モバパットを追加!
なるほど、ちとせちゃんは『まめなう』を見れば空閑さんが今どこで何してるのかチェックできるのかw
 
それにしてもこんなに誰が入ってるのかすぐわかる着ぐるみは久しぶりに見た。
街で踊ってる時も曲が『うさぎのダンス』だったり、今回は着ぐるみのシーンが本当に可愛い。
 
お ま け
 
kuga_tsukumi.jpg
『神歌ミラクル』『学徒のベクトル』『フダンシフル!』の3冊フルコンプ特別企画で
もりしげ先生から描き下ろしていただいた大好きな空閑さんをちょっとだけ公開…!
 
次回は、12月上旬発売予定のミラクルジャンプで!
 
(11/1 記事公開)
[ 2011/10/11 00:00 ] 神歌ミラクル | TB(0) | CM(0)

『神歌ミラクル』第3話 アン・ドゥ・トロワ

ハートをまぜまぜしてー♪(挨拶)
8/11発売予定のミラクルジャンプが、1日早く本屋さんに入荷しておりました!
人気アニメのピンナップポスターも付いたりして、雑誌の知名度も少し上がってきた感じ。
 
神歌ミラクル第3回!
ミラクルジャンプ No.04掲載
 
【記憶力の悪い管理人のための前回までのストーリー】
ぼっちでボクっ娘で歌が大好きな女の子、高天(たかま)ちとせは
ある日、学校帰りの街で偶然に悪魔を自称する少女と出会い
おもわず言ってしまった「誰かを幸せにしたい」という願い事で
本物の悪魔だったその少女との契約をさせられてしまいました。
 
あまりの出来事に逃げ帰ったちとせを追って家へやって来た悪魔は
空閑(くが)つくみと名乗り、嫌がるちとせのことなどお構いなしに
願い事をかなえるまでずっと一緒にいる気らしく、魔力を使って
そのまま家に居候となり、ちとせの部屋で同居する事に。
 
その後、空閑さんは歌の好きなちとせの願いを早くかなえてしまおうと
5万人の観客が入っている東京ドームで無理矢理ゲリラライブを
実行する力技にでますが、誰かを幸せにできるレベルではない
ちとせの低い歌唱力で失敗してしまいます…。
 
しかし翌日、空閑さんの魔力でゲリラライブでの事は完全に
観客達の記憶から消えてしまったはずでしたが、同じ学校で
同級生の少女、陸原のりかはその出来事を忘れずに覚えていました。
 
夢だったアイドルとしてのデビュー直前で他のメンバー達が
いなくなってしまい、アイドルになれなかった陸原さんから
ちとせと空閑さんは一緒にアイドルをやって欲しいと頼まれ、
陸原さんの夢を実現するために、ちとせ(と、空閑さん)は
アイドルデビューに向かって頑張ることになるのでした!

 
で、今回はオーディション合格目指して特訓中な第3話なのです。
 
悪魔 クガツクミは アイドルポップで くるしがっている!    クガツクミは ダウンした!                     スマホを 欲しそうに こちらをみている!            ちとせは どうしますか?
 
ダンスの練習をするちとせに対して、スマートフォンを弄りながら
「誘っているのか?」とか「盛りのついたメスブタ」とか言ってくる空閑さん。
陸原さんが選んでくれたオーディション用の曲を聴いてはみるものの
アイドルポップな曲調&歌詞に身体が拒絶反応を起こしてダウン。
 
どうにもやる気のない空閑さんをなんとか連れて練習場に来たちとせ。
陸原さんに教わって歌のトレーニングを始めますが、なかなか上手くはいきません。
 
そんな時、空閑さんのスマートフォンの画面を見た陸原さんは
デビュー直前まで自分と同じユニットでメンバーの一人だった「まりっぺ」が
大人気アイドルユニットの『サラダバーネットガールズ』に入って
既にアイドルデビューしているのを知ってしまいます。
 
この世界ではよくある事と陸原さんは言うのですが
一緒にやっていた仲間じゃなかったの?と、納得がいかないちとせに
陸原さんは、ただ一緒にやっていただけでは
仲間にはなれなかった事を話してくれました。
 
たまごやきー♪
 
そして、そんな形だけのユニットを続けていくかどうか迷っていた時に
ゲリラライブでのちとせを見て、今の自分に欠けている力があったと言う陸原さん。
 
「その力とは何だったのか」を思い出す陸原さん
 
その力が何だったのかを言いかけて、なにか思い出したような陸原さんが家から
ちとせのために持ってきてくれたのは、研究生の頃に使っていた練習用具のビスチェと靴。
 
アイドル養成ビスチェを着てがんばるちとせちゃん!
 
さっそく着用したちとせは、ステップを踏んで歌う練習を開始。
ですが、慣れないヒールの高い靴に立っているのも精一杯な状態で
何度も何度も転んでしまうちとせは歌うことすら出来ません。
アイドルはそんな事を当たり前のようにやっているのに気づいて
はやく自分も歌って踊れるようになりたい!と、思うちとせ。
 
けっきょく今回、悪魔らしいコトはなんにもしてない       というか、ちとせちゃんに全部阻止された空閑さん
 
オーディション当日、芸能プロダクションのビルにやって来た三人が入口で見たのは
オーディション中止の張り紙。しかも、陸原さんは解雇されてしまいました…。
でも、せっかく練習してきたから、ここで歌いましょうと陸原さんが言いだして
三人は練習していた歌を街の中で歌い出します。
 
たまたま通りすがったアイドルに全く興味のない青年が「何か」を感じ
ふと立ち止まってしまうような、まだ未完成な歌声で。
 
仲間に恵まれず、恩師は病に伏せ、夢も希望も失いかけた 陸原さんはこの後運命の出会いが待つライブ会場へ…
 
いつの間にか空閑さんから「のりか」、ちとせからは「のりかちゃん」と呼んでもらっていた陸原さん。
自分の恩師で今は病床にある、この業界で有名な振付の来須(くるす)先生が教えてくれた
「一緒に歌いたいと思える人と歌う」ことがやっと始められそうなのでした…!
 
一人じゃない、仲間がいる! 前途多難に発展途上で第3話終了!
 
「扉絵見てると陸原さんはおっぱいがでっかいね!」
「空閑さんの胸がぺったんこ…だと?」
「『悪魔を憐れむ歌』が好きみたいだけど、あの歌の歌詞からすると
 空閑さんは褒められて伸びる子?なのではと思う」
「でも、あの歌は本当にアイドル向きじゃないから! 同じローリング・ストーンズなら
 たぶん『Paint It, Black』とか『Satisfaction』とかでギリギリのラインかなー」
「それにしても、陸原さんが良い子なのに可哀想すぎて泣ける…」
「仲間を導いて見守るポジションで輝くタイプなのかも」
 
「最後になりましたが、主人公のちとせちゃんに関してのコメントもお願いします」
「一番心配なんだけどホントに大丈夫なの?!」
 
次回は、10月上旬発売予定のミラクルジャンプで!
 
(8/31 記事公開)
[ 2011/08/10 23:59 ] 神歌ミラクル | TB(0) | CM(0)

『神歌ミラクル』第2話 そよ風のくちづけ

欲望は別腹だ(挨拶)
ミラクルジャンプの公式サイトにも5/6発売って書いてあったのに
今日なにげなく本屋さんに行ったら雑誌コーナーに並んでたんでびっくり。
管理人も東京近郊とかじゃなく田舎在住なんで早売りとかではないんですよ?
 
神歌ミラクル第2回!
ミラクルジャンプ No.03掲載
 
前回のラスト、悪魔っ娘「空閑さん」の魔力でいきなり東京ドームのステージに連れて行かれて
満員の観客の前で歌う事になった「ちとせ」は、とりあえず一生懸命お弁当の歌を歌います!
しかし、ただ歌が好きなだけの素人の歌声では観客から何の反応も起こりません…。
 
登場!陸原さん
 
ところが、「空閑さん」の魔力で突然このゲリラライブを目撃する事になった観客たちの中に
偶然ちとせと同じ学校で同級生の少女が一人いたのです。
 
もうどうにでもなーれ
 
空閑さんはちとせの願い「誰かを幸せにしたい」を手っ取り早く叶えるつもりで
(収容人数から考えると)たぶん五万人ほどの人間を集めれば
一人ぐらいはちとせの好きな歌を聴いて幸せになるだろうと思っていたのですが
大々的に仕掛けても、ダメなものはやっぱりダメでした☆
仕方がないので空閑さんは魔力を使って観客たちの記憶からこの出来事を消去し
ちとせと一緒にステージから消えてしまいます。
 
そして次の日、ちゃんと歌を練習しようと反省していたちとせの前に
観客の中でただ一人ちとせの事を覚えていた、同級生の「陸原のりか」は現れました。
 
接触!陸原さん
 
空閑さんから不意打ちで魔力の衝撃波を喰らっても、髪と制服がボロボロになっただけの陸原さん!
空閑さんいわく、どうも陸原さんには魔力が効き難いらしく
そのせいで東京ドームでの出来事も忘れていなかったのです。
 
惨憺!陸原さん
 
子供の頃からアイドルになるのが夢だったという陸原さんは、同じユニットのメンバーが
勝手にどこかへ行ってしまったせいで、その夢をデビュー寸前で叶えられずにいました。
ちとせと空閑さんは、陸原さんに「私と一緒にアイドルになって欲しい」とお願いされます。
 
ユニット結成できたよー!
 
陸原のりかは、アイドルになるという子供の頃からの夢を叶えるため。
高天ちとせは、その陸原さんがアイドルになって幸せになってもらうため。
空閑つくみは、そんなちとせの欲望とケータイを手に入れるため…。
三人はアイドルデビューを目指します!

事務所にて
 
さっそく、陸原さんの所属する芸能プロダクションに向かいますが
メンバーを揃え直しただけで、デビューさせてもらえるほど甘い世界ではありません。
まず三人の最初の目標はオーディションに合格する事に。
 
あくまといっしょにとれーにんぐwithちとせ
 
空閑さんは魔力を使えばアイドルデビューなんか簡単にできると誘惑してきますが
その魔力のために無理やりチューされるのが絶対イヤなちとせは断固として自分の力で頑張ります。
 
♪
 
ひょんな事から出逢った三人がアイドル目指して練習開始で第2話終了!
 
「陸原さんが可愛すぎる…」
「前回は空閑さんが可愛いって言ってなかった?」
「空閑さんは別格です」
「ちとせちゃんの事はいいのか?」
「ソンナコトナイデスヨ。髪型はテイルズ オブ グレイセスのシェリアにちょっと似てるかな」
「制服のデザインも含めるとプリキュア5の夢原のぞみっぽくない?」
「そうそう、今回読んで改めて思ったのは、例えばこれが30分のTVアニメだと考えれば
 前回の第1話がAパート(前半)で、この第2話がBパート(後半)みたいな感じだったと思う」
 
お ま け
 
ちとせのケータイ
 
どう見てもコレ。ちとせちゃん超最新型のスマートフォン使ってんのか…。
 
次回は、8月上旬発売予定のミラクルジャンプで!
[ 2011/05/03 23:59 ] 神歌ミラクル | TB(0) | CM(0)

『神歌ミラクル』第1話 やさしい悪魔

自分のような半端者は、こんな時に何の役にも立ちませんが、とりあえず今できる事として募金をしてきました。
この震災で亡くなられた方々のご冥福と、被災者の方々が一日も早く平穏を取り戻されることを願います。

 
神歌ミラクル連載開始!
ミラクルジャンプ No.02掲載

もりしげ先生の新連載、『神歌ミラクル』が始まりました!
今回はちょっと画像多めになってます。
 
ちとせ
 
主人公の「ちとせ」。
先行している予告絵などのイメージから単純思考していた自分は
こいこい7のヤヨイちゃんや、フダンシフルのミッチーみたいな
天然でポジティブな子なんかなーと、ぼんやり思っていたんですが
実際には引っ込み思案な感じで、歌が大好きな女の子でした。
 
そんな、ちとせの運命を大きく変えるのが
 
空閑さん
 
学校帰りに街で偶然出会ってしまった「悪魔」。
 
空閑さんのテンションがアップ!
 
悪魔から見ると、ちとせは欲望で溢れかえっているらしい。
でも、まあ常識的に悪魔だとか言われて信じられるはずもないちとせ。
 
ゆんゆん
 
ちょっとアレな人なんだ…と思って、適当にやり過ごそうとします。
ちなみに、このシーンの擬音「ゆんゆん」は、いわゆる「電波系」を表す擬態語。
 
ちとせの願い

しかし、ついうっかり本当の願いを言っちゃったせいでチューされたうえに悪魔との契約が完了!
あまりのハプニングにちとせは慌てて家に逃げ帰ってくるも、ちとせのお母さんには
いつのまにか「以前から同じ学校の親友」という事になっている先程の悪魔が「空閑(くが)」と名乗って
ちとせの部屋にまで上がりこんで来たのです。
 
制服バージョンの空閑さん
 
願いさえ叶えれば二度とちとせの前には現れない。
そう言った悪魔が、次の日にちとせを連れて行ったのは東京ドーム。
 
クライマックスプロデューサー空閑さん
 
悪魔の力で突然アイドルになったら、いきなりクライマックス直前の大舞台で第1話終了!
 
面白かったー! ていうか、これ次回いったいどうなるんだ…。
ボクっ娘のちとせちゃんがヒロインなんですが
第1話の今回は、悪魔っ娘の空閑さんの魅力がストップ高!
お母さんの前でだけ猫かぶってたり、パンクファッションが似合いすぎてたり
布団から起きて、パジャマ姿のまま朝食を食べたりしてる空閑さんかわいいよ空閑さん。
 
お ま け
 
てんてる先生
 
次回は、5月上旬発売予定のミラクルジャンプで!
[ 2011/03/15 23:59 ] 神歌ミラクル | TB(0) | CM(0)





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。